「グロソブ」純資産、過去最高に
朝日新聞、昨日(2008年7月10日)の記事より
−記事より抜粋−
国内最大の投資信託「グローバル・ソブリン・オープン」の
8日時点の純資産残高が5兆6873億円となり、
06年12月以来1年半ぶりに過去最高を更新した。
・・・・・・・・・・・・・・・・
設定以来、分配金は一度も途切れていない。
現在は1万口の価格は8千円弱まで下がり
割安感の高まりも人気を後押ししている。
■上記の朝日新聞の記事、何か違和感ありませんか?
私には2点ほど、気になる部分があります。
●その1:設定以来、分配金は一度も途切れていない。
グロソブの分配金が途切れていないのは、
必ずしも運用が優れているから、ではありません。
分配金の支払いには、
・運用成績が良いので支払う
・自分の身を削って支払う
この2つの要素があります。
自分の身を削って分配金を支払うことは
貯金を取り崩していることと、同じ意味ですので
運用が優れているとは言えないのです。
●その2:価格は8千円弱まで下がり割安感・・・
基準価格が下がっているから割安だ。とは言い切れません。
基準価格が下がる要素としては
・市場が下落している
・アクティブ運用が下手である
この2つの要素が考えられます。
指数に連動するインデックス・ファンドであらば
基準価格を見て、下落しているから割安と
判断することもできると思うのですが
「グロソブ」のような、積極的に値上がりを追及する
アクティブ・ファンドでは、運用を失敗した場合にも
当然のように値下がりします。
■上記のように、新聞の記事にも、おかしい部分がありますので、
鵜呑みにせずに、自分で考えるクセをつける必要があります。
時には、疑うことも必要なのです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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投資信託で生活設計(ライフプラン) 〜インデックス・ファンドで長期投資〜
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06年12月以来1年半ぶりに過去最高を更新した。
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現在は1万口の価格は8千円弱まで下がり
割安感の高まりも人気を後押ししている。
■上記の朝日新聞の記事、何か違和感ありませんか?
私には2点ほど、気になる部分があります。
●その1:設定以来、分配金は一度も途切れていない。
グロソブの分配金が途切れていないのは、
必ずしも運用が優れているから、ではありません。
分配金の支払いには、
・運用成績が良いので支払う
・自分の身を削って支払う
この2つの要素があります。
自分の身を削って分配金を支払うことは
貯金を取り崩していることと、同じ意味ですので
運用が優れているとは言えないのです。
●その2:価格は8千円弱まで下がり割安感・・・
基準価格が下がっているから割安だ。とは言い切れません。
基準価格が下がる要素としては
・市場が下落している
・アクティブ運用が下手である
この2つの要素が考えられます。
指数に連動するインデックス・ファンドであらば
基準価格を見て、下落しているから割安と
判断することもできると思うのですが
「グロソブ」のような、積極的に値上がりを追及する
アクティブ・ファンドでは、運用を失敗した場合にも
当然のように値下がりします。
■上記のように、新聞の記事にも、おかしい部分がありますので、
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